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季節によって流行しやすい病気
一年を通してかかりやすい病気もありますが、夏にはやるプール熱や、冬に流行するインフルエンザなど、 季節によってピークがある病気もあります。
季節によって流行しやすい病気について
- 【春】
- 保育園や幼稚園の入園の時期は、人から人にうつる病気にかかりやすい時です。 寒暖の差が激しいため体調をくずしやすいことに加えて、入園や進級で急激に環境が変わることもありますし、 集団生活の中で病気をもらう機会が多くなります。
特に春に流行しやすい病気といわれるものはありませんが、比較的、溶連菌感染症が多く発症します。 また、はしか(麻しん)や風しん、水ぼうそうなど、集団感染しやすい病気には注意しましょう。 - 【夏〜秋】
- 夏かぜの代表に手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱(咽頭結膜熱)があります。
夏かぜは熱が2~3日続き、口内炎ができたり、のどに症状がでたりします。冬のかぜと違って鼻水、咳の症状はあまり出ません。 - 【冬】
- 冬に多い病気といえば、かぜ。特に、ロタウイルス性下痢症(乳幼児嘔吐下痢症)、インフルエンザとRSウイルス感染症は、 冬に流行します。というのも、これらの原因になるウイルスは、乾燥と寒さが大好きだからです。
冬の風邪は、高熱やひどい下痢、嘔吐といった症状が多いです。また、せきや鼻水など、呼吸器系の症状がでることが多いのも、特徴です。
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