1. HOME
  2. 季節によって流行しやすい病気

季節によって流行しやすい病気

一年を通してかかりやすい病気もありますが、夏にはやるプール熱や、冬に流行するインフルエンザなど、 季節によってピークがある病気もあります。

院内アルバム

季節によって流行しやすい病気について

【春】
保育園や幼稚園の入園の時期は、人から人にうつる病気にかかりやすい時です。 寒暖の差が激しいため体調をくずしやすいことに加えて、入園や進級で急激に環境が変わることもありますし、 集団生活の中で病気をもらう機会が多くなります。
特に春に流行しやすい病気といわれるものはありませんが、比較的、溶連菌感染症が多く発症します。 また、はしか(麻しん)や風しん、水ぼうそうなど、集団感染しやすい病気には注意しましょう。
【夏〜秋】
夏かぜの代表に手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱(咽頭結膜熱)があります。
夏かぜは熱が2~3日続き、口内炎ができたり、のどに症状がでたりします。冬のかぜと違って鼻水、咳の症状はあまり出ません。
【冬】
冬に多い病気といえば、かぜ。特に、ロタウイルス性下痢症(乳幼児嘔吐下痢症)、インフルエンザとRSウイルス感染症は、 冬に流行します。というのも、これらの原因になるウイルスは、乾燥と寒さが大好きだからです。
冬の風邪は、高熱やひどい下痢、嘔吐といった症状が多いです。また、せきや鼻水など、呼吸器系の症状がでることが多いのも、特徴です。
  • 予防接種予約受付中
  • 乳幼児健診受付中
  • よくあるQ&A
  • 季節によってかかりやすい病気
診療曜日、診療時間
診療
予防接種(予約制)
乳児健診(予約制)
休診日:水・土午後、日、祝
※予防接種は診療時間内も随時しております。
・保険証は毎月1回必ずご提出ください。

◎奈良交通バス

「赤膚山」バス停下車 徒歩10分

〒630-8044
奈良市六条西1-12-59